まずはメンバーのおさらいから

ANGUS YOUNG(あんがす・やんぐ)Lead Guitar 1959/3/31生
ヘッドバンキングの創始者。
ブレザー、ネクタイに半ズボン。ランドセル背負って、ベースボールキャップのスクールボーイスタイルにてギブソンSGを死ぬまで弾く。決して止まらない指と足と首。とにかく走る走る走る。走りながら弾く。弾いてる時は決して笑わない。真剣に弾きまくる。
マルコムヤングは兄。

MALCOLM YOUNG(まるこむ・やんぐ)Rhythm Guitar 1953/1/6生
AC/DCサウンドは彼から生み出される。
一本しか持ってないのかと思わせる、汚いグレッチ(フロントピックアップなし)で、デビューより四半世紀以上、同じ音を刻み続けるAC/DCのリフ王者。
ダミ声コーラス隊。
ライブ中はアンガスとは対照的にモニターの半径1メートル以内からは決してでない、出るときはコーラスの時クリフ(ベース)と一緒に出てきて、クリフと一緒に下がる(コレがかっこいい)アンガスの兄貴。

BRIAN JOHNSON(ぶらいあん・じょんそん)Vocals 1947/10/5生
ボンスコットの跡を継ぎジョーディというイギリスのバンドから1980年AC/DCに加入。前者と違って、ハイトーンの汚い声でAC/DC黄金期サウンドを確立。
イギリスの労働者階級スタイル(ベレー帽・シャツ・ジーパン)で、何万人の前に出て歌を歌って良いのかと思わせる、一見ただのオヤジさん。しかしあなどるなかれ、良い味だします。良い動きします。

CLIFF WILLIAMS(くりふ・うぃりあむず)bass 1949/12/14生
AC/DCの屋台骨を支えるベーシスト。1977年のパワーエイジよりAC/DCに加入。彼のベースにグルーブを感じないヤツは、AC/DC聴く資格・・・
とにかく凄い(ずーっとルート弾きだけど・・解るかな?)
マルコム同様コーラス部隊。動き一緒。
実はアンガスよりずっと深い所に入り込んでいる感あり?

PHILL RUDD(ふぃる・らっど)Drums 1954/5/19生
戻ってきたオリジナルドラマー。
この人のドラミングはちょっとネバってる。シンプルな事やってるのに、タイトで無いような気がする。しかし、ソレがAC/DCってなもんで、やっぱり、彼のドラムが一番しっくりくる。もう、辞めないで。
元祖タテノリドラム。

スペシャル

BON SCOTT(ぼん・すこっと)Vocals 1946/7/9生 1980/2/19没
AC/DCの初期ボーカリスト、地獄のハイウェイをリリース後これからという時に、ゲロをノドに詰まらせて死亡(その1ヶ月後に同じ理由でツェッペリンのボンゾも死亡)。命日はナント2/19日。その21年後に彼の歌っていた曲で、狂乱する一人の日本人がいた。
声は酒の飲み過ぎを感じさせる、しゃがれ声。荒くれ男。そのくせオシャレさんで、ナルシスト。なんじゃそりゃ、さっぱりわからん。カッコよすぎ。



過去在籍メンバー
MARK EVANS SIMON WRIGHT CHRIS SLADE DAVE EVANS
1977年ロック魂まで在籍の初期ベーシスト。 元DIOのドラマー。1983年〜1989年在籍 マイクベルナルド?違います。トム・ジョーンズやファーム等でも叩いた事のある有名なドラマー1989〜1994年在籍 AC/DC最初のボーカリスト。9ヶ月ですぐ辞めた。彼の声の聴けるアルバムは無し。



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