第3回受賞者 
Zakk Wylde

本名:Zachary Wilde
1967/1/14 ニュージャージー州ベイヨン生まれ

1988〜OZZY OSBOURNE
1994〜PRIDE & GLORY
1998〜BLACK LABEL SOCIETY


受賞アルバム Just Say Ozzy 1990

さて、第3回の受賞者はみなさんの予想通り(!?)、レスポール四天王の3人目、ザック・ワイルドです。

この人の特徴は名前の通りズバリ!力任せのワイルドなハードビブラート!!これに尽きます。
そして、レスポールを愛用している人の中で、受賞アルバムであるJust Say Ozzyでのザック・ワイルドの音が僕は一番好きです。最近の太い弦でチューニングをバリバリ下げた音は好きではありませんが、デビューからプライド&グローリーまでのザックの音は最高に良い音出してます。そして、この人はレスポールしか弾かない!!レスポール一筋!!という職人気質がたまらなくカッコイイです。

ザック・ワイルドのバックボーンがBlack Sabbath、Lynyrd Skynyrdであるという事がまさに僕好み!!嫌いなわけが無い(ただ、最近のアルバムはどうも好きになれない・・・)それにベルボトムにレスポール。金パーツを好む事以外は全て完璧。僕の為にいるギタリストかと思わせるくらいジャストフィットです。

プライド&グローリー以降では歌も本人が歌ってるのですが、オールマンブラザースバンドのグレッグ・オールマンを彷彿とさせる素晴らしい歌声で、意外な才能(魅力)を発見。ますます好きになりました。しかも意外な才能という点ではピアノも上手い。

ついに僕のレスポール四天王も残すは、大トリ。「どうせジミーペイジかスラッシュか?いや、意表を突いてジョン・サイクス!?」と予想されている方もいらっしゃると思われますが・・・・・
ランディ・ローズのテクニックとハードピッキング、ジョー・ペリーのギタースタイル、ザック・ワイルドのハードビブラートとレスポールの音色。これを全て合わせた形が僕の究極のレスポールギタリスト像。そして、それに限りなく近づいた10年前の僕が、実はレスポール四天王の大トリです。と言うことで殿堂入りはしませんが特別賞として米1俵を送ります。(今じゃフヌケだか・・・)


おまけ(体型遍歴)

1988(21才)頃

1995(28才)頃
2002(35才)頃
予想最終形
痩せてる。若い。
(右は近所のおばさん)

僕が一番思い入れの深い時期。
ベルボトムが日本一似合うぜ。

おい!どうした? 体、重そうだなぁ。

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List
第2回受賞者
第4回受賞者